20250115日誌:元を公開する

 査読が返ってきた。

 福尾匠さんのホームページを見ていたら、「ツイッターはまだ思考の種を撒く場所としても使うつもりだけど、種から苗にするための場としてこのサイトを使っていこうかなと思います」とあった。https://tfukuo.com/

 自分の場合は諸々のメーリングリストとarsvi.comを使って研究を進めてきた感覚があり、いろいろあってarsvi.comに自分の研究の「元」をアップロードするということをやめてしまったので、このサイトを使ってそれをしたいと思った。のだが、ずいぶんと時間がかかってしまった。

 とにもかくにも「元」を公開せよというのが立岩さんの教えで、元さえ公開してしまえばそれを使って誰が何を考えようが自由だと言うことだった気がする。「働ける人が働いて、取る必要がある人が取る」ということを肯定しようとしていたことと、その意識はつながっていると思う。

 インタビューできるひとがインタビューをして、考えるのが得意な人が考えたら良い、というのは割と普通なことのように思う。思っていたのだが、どうやら、そうでもないらしいということは最近知った。

 今年出た有坂賢吾『新左翼・過激派全書』(作品社)を読んだ。大事な本だと思った。

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山口和紀