■紹介

「外山恒一 : 1970年生まれ。革命家。「九州ファシスト党・我々団」総統。80年代後半、福岡・鹿児島の高校で学校当局との衝突を繰り返し、各地の“戦う中高生”を組織した「全国高校生会議」の主要活動家の1人となる。89年、『ぼくの高校退学宣言』で単行本デビュー。文筆活動に励み、“異端的極左活動家”として90年代を過ごした末、02年に逮捕され、獄中でファシズム転向。07年に都知事選に出馬、「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送がネット上で大ブームを巻き起こし、一躍知られた存在となるが、”キワモノ”イメージをも定着させてしまい、目下その脱却に苦しむ。著書に『青いムーブメント』、『良いテロリストのための教科書』など。」

紹介は下記より引用。
◇外山 恒一 201812xx「全共闘以後」, イーストプレス.

■外山合宿

◇解説

教養強化合宿は外山が2014年から開催している「合宿」である。1週間半程度かけて、左翼運動史を学ぶ。参加者でテキストを読み、それに対して外山が解説を加えるという形が取られている。特に日本の新左翼運動史に対する解説が厚い。現役の学生(高校生や大学生院生を含む)のみが参加できる。

※解説の作成は山口 和紀 UP:2022019

◇外山自身による紹介

「左翼思想を理解しておかなければ左翼運動史は理解できず、左翼運動史を理解しておかなければポストモダン思想のモチベーションが理解できず、ポストモダン思想を理解しておかなければとくに人文系の学生としてはお話にならない。この脈絡を、大ざっぱにでも把握している学生が、現在そんなに多いとは思えない。むしろほぼ皆無に近いはずである(なにせ昨今の大学には、この基本もよく分かっていないFラン教員すら多数存在するほどだ)。したがって、当然たったの9泊10日では“基礎中の基礎”しか伝授しえないとはいえ、それだけでも現在の学生の平均的水準からは圧倒的に抜きん出ることが可能なのだ(教授さえ超えられるかもしれない)。」
◇外山恒一 20200630 「【夏休みで差をつけろ! 第13回・学生向け「教養強化合宿」】参加者募集」. [外部サイト]

◇参加者による記録

「福岡にある一軒家は隠れ家のような感じで、本が大量にあった。既に何かしらの運動を展開している人の著作が並んでいるのもさることながら、普通に大学生が読むような思想書、教養書の類が大量にあった。」
「外山さんによれば、年号ごとに当時のできごとや、流行ったものをひたすら並べて書いてみると、それらに通底する思想や背景が浮かび上がってくるようだ。当時の社会情勢は音楽漫画小説演劇映画などのサブカルチャーにも影響を与えているわけで、そのあたりを丹念に追うことで逆に社会が浮かび上がってくるということだ。」
◇holysen 20150321 「外山恒一さん主催『学生向け「教養強化合宿」』のレポートと個人的感想」. [外部サイト]

「アジトには左翼、右翼の文献がそれぞれ本棚一本分ずつあり、余暇の時間には自由に読書できた。これらの本は読書会を行った広間にあり、読書会の途中で本棚から実物を取り出しての文献紹介も一度ならずあった。他には幾許かの漫画や雑誌が廊下に、多量の映画VHSやCDがビデオルームに備えてある。浴室と洗面所、洗濯機もあってこれは勝手に利用できた。他には厨房があり、こちらも自由に利用できた。尤も、私は料理が不得手で殆ど行わなかったのだが。」
◇sichsorne 20150322「外山恒一謁見記」. [外部サイト]

「 教養強化合宿のメインは、講義である。指定されたテキストを、一章ごとに黙読。参加者全員が読了次第、外山さんがテキストの内容に沿った詳細な解説を加えて、分からない部分があれば適宜質問していくというものである。これを”9時5時”で只管八日間繰り返すという、非常にハードなものであった。  読むテキストは四つで、一日目には外山さんが独自で作成した『マルクス主義入門』を、二日目から四日目には、立花隆『中核vs革マル』を、五日目、六日目には、笠井潔『ユートピアの冒険』を、七日目、八日目には、スガ秀美『1968年』を読んだ。」
◇yakisobaudon 20210315 「外山恒一主催 第十四回「教養強化合宿」 7000字レポート」. [外部サイト]

「講義のシステムについてはまずテキストがあり、テキストを区切られた箇所まで各自で読みその後、外山さんの解説が行われるという一連のプロセスを繰り返すものである。テキストについては外山さんのTwitterを見ていたり、噂で聞いていたりする人もいるかもしれないので言ってしまうが、外山恒一『マルクス主義入門』立花隆『革中核vs革マル』笠井潔『ユートピアの冒険』?秀実『1968年』である。とはいえ、順番や扱う本などは試験的に変わる場合もあるらしい。」
◇幸村燕 20210903「そういうやつは外山恒一教養強化合宿へ行け!」って誰かが言ってたよ。★外山恒一教養強化合宿15.5期レポート★.」 [外部サイト]

「この合宿に革共同の女の子が一人参加する予定だったらしいが、直前でドタキャンされたらしい。外山さんが「いや参加してもいいけど、革共同なんだから左翼運動史の教育を外注するなよ!自分たちで教えろよ!」と言っていた笑。
◇名前不詳 日時不詳 「ひじきポップ 善良な市民は白痴を笑う」.[外部サイト]

「夜もふけて、その夜は眠り、次の日朝9時からいよいよ教養強化合宿だった。教養強化合宿の内容は、朝9時から夕方6時頃まで、昼休憩一時間を挟んでの読書会形式だった。指定されたページまで本を読み進め、わからないところを外山さんに質問するという質疑応答形式を繰り返した。この合宿で読んだ本はリウス『フォービギナーズ マルクス』、立花隆『中核VS革マル』、笠井潔『ユートピアの冒険』の三冊と、?秀実の短い3つのテクストだった。」
◇幸村燕 20210903「そういうやつは外山恒一教養強化合宿へ行け!」って誰かが言ってたよ。★外山恒一教養強化合宿15.5期レポート★. 」[外部サイト]

「たむろ荘をつくろうとしたきっかけの中で、この外山恒一合宿はかなり重要で、さらにシェアハウス同盟を組んだのもかなり重要だと思う。自分は誰かに煽られたり焚き付けられたりすることでやっていけるので、TくんとMさんとの出会いはすごく刺激的だった。TくんもMさんも具体的になにをどうしろだとか、家を買ったらいいだとか、そういったことは一切口にしなかったと思う。ただ「シェアハウスやったほうがいいよ」とか「これからはシェアハウスだよ、拠点を持つことだよ」とかそんな程度だった。けれども実際にやっている人たちの話を聞いたのは良かった。あいまいにやるか~ぐらいだったのが、明確に「やるしかない!」って感じになった。今思うと明らかにハイになってた。毎日毎日他人からものすごい量のインプットをされると、人間が引き上げられてハイになるんだと思った。それくらい毎日エネルギーに満ちていた。こういうわけで群馬に帰って来てからすぐに家を探し始める。」
◇みさき 20180505 「たむろ荘のきっかけ。外山恒一合宿からのシェアハウス同盟篇 」.[外部サイト]

「 講義内容は大ざっぱに言えば「戦後の左翼運動史」である。外山氏も言うとおり運動の歴史を踏まえなければ(左派的)人文学の完全な理解には至らない。今回の合宿参加を通して僕自身それを身にしみて痛感したし、同じような学生はきっと多いだろうと思う。ので、現役の学生はドシドシ参加すればいいし、すべきだと思う。」
◇レガスピ 20211024 「第15.6回教養強化合宿に関するレポート 」. [外部サイト]

「3/18-28で開催された第21回教養強化合宿に参加した。教養強化合宿(通称 外山合宿)では左翼運動史を中心に実質8日間の詰め込み講義が行われる。今回ここで書こうとしているのはこの合宿を通じて考えたことであり、合宿の詳細は他にも色々な人が書いているのでそれを見てほしい。」

◇世界革命後の世界を生きる 〜第21回外山合宿を終えて〜

◇外山自主合宿

「合宿期間中、合宿参加者と外山恒一氏は〈我々団〉アジトで共同生活をする。アジトとはいえ一般的な一軒家であるため、他人同士が一緒に生活するには不都合な点もある。 その状況下で参加者各自が「開催する目的」を達成するために は、参加者全員が安定して生活できるよう、お互いに配慮し合うことが必要不可欠である。」
◇culbun 20190712 「第5回 外山(自主)合宿実施要項」.[外部サイト]

■人(順不同、作成2022/06~、とりあえずネットに載ってる情報だけ)

◇ホリィ・セン

◇茂木フル

◇文化系クルス

◇山口和紀

◇レガスピ

◇幸村燕

■年表

第1回:2014夏
第2回:
第3回:
第4回:
第5回:
第6回:
第7回:
第8回:
第9回:
第10回:
第11回:
山口 和紀
第12回:
第13回:
第14回:
第15回:
第16回:
第17回:
第18回:
第19回:
第20回:
第21回:
第22回:
第23回:
第24回:
第25回:
第26回:
第27回:
第28回:
第29回:2023/08
〇中央大学だめライフ愛好会→第29回教養強化合宿体験レポ~外山合宿に行くと便秘が治る~


※作成中

■関連イベント

◇20220615 関西交流会
「【イベント予定】
6/18(土) 16:00~22:00
「外山合宿出身者交流会」
主催:(@rum_pirates_ku)」
――デカい穴ツイッター投稿より引用

投稿日:2022/06/13

修正日:2022/06/13 -> 2022/06/14 -> 2022/06/15 -> 2023/11/03