「ここで三業について
簡単に説明してお くと,置屋とは芸娼妓を置き(後に芸妓 置屋と娼妓置屋に分かれる),自分の家 で」

◇原田健一. (2016). 湊町・新潟の原風景―芸妓から見た 「にいがた」. にいがた地域映像アーカイブ, (6), 8-12.

「また, 置屋のお母さん (経営者) が芸舞妓志望者を仕込みとして受け入れないと, 希望者は芸舞妓に
なることはできず, このお母さんとは擬似親子関係を結ぶことになる.」

◇西尾久美子. (2006). 舞妓・芸妓のキャリア. 日本労働研究雑誌, (549), 5-8.

「… は置屋に所属し,置屋で育てられ,「置屋〇〇の誰誰」として営業する(例外として,盛岡, 名古屋など
置屋制度がなく,個人で営業する花柳界もある).芸者と置屋の関係は,力士と相撲部屋の関係に近 い.…」

◇宇沢美子. 職業人としての芸者たち: 戦前・戦後の日本を支えた花柳界の文化 ②. 三菱財団研究助成・事業成果報告書, 2011.

「… その仕組みは図 1 の とおりで,芸舞妓は京都五花街のいずれかの 置屋を窓口としてこの業界に入り
,お茶屋か ら依頼を受けお座敷(おもてなしの現場)に 赴き伝統的な技芸と接客のスキルを発揮する. …」

◇西尾久美子. (2018). 日本型エンターテイメントの人材育成と事業システム: 京都花街・宝塚歌劇・AKB48 の比較.

◇今村洋一. (2022). 昭和初期における料理屋数・待合茶屋数・芸妓置屋数・芸妓数とその動向-全国及び愛知県の統計を用いて. 日本建築学会技術報告集28(69), 882-887.

投稿日:2022/06/27

修正日:2022/06/27