20251112日誌:愚痴

 愚痴だな、ほとんど、と思った。

 この日誌というものに書いてるものは愚痴だなと思った。夜に書いてるから仕方ないと言えば仕方がないとも思う。昼は割と楽しく生きてたりするわけだし。第一、楽しいときはこの日誌書かないしな。

 ともかくでも書いてみるか。

 それで、えっと。

 玄関を開けて、そこは階段みたいになってて、左に花壇があって、そこにイチゴとか植えていた。その家の前の道をまっすぐ行くと、雑木林に突き当たった。雑木林には階段があって、高くなっている。街に砂が侵入するのを防ぐ林だからだとおもう。防砂林と呼んでいた。だから雑木じゃない。松が植わっている。松林というべきだ。

 その松林を抜けると海。車がビュンビュン走ってる道路がある。そんなところ誰も横断しないから。その先に行くと、海がある。そんな街だった。よく、だるいなあと思いながらその防砂林を走った。冬は怖くて近づかなかった。金平糖という名前だったと思うけど、そんな喫茶店が近くにあった。そういう街で私は育った。高校3年生の時に、その街というか、その場所を離れた。それで、隣町に移った。いろいろ事情があった。その事が私の頭の中でいつもぐるぐるしていて、トラウマみたいになっていると思う。

 そんな街のことを書くつもりはなくて、でもなぜかいつもそこに戻ってきてしまう。だから書かないと開けないんだと思う。書かないといけないとは思ってなかったけど、でも、書くことになって書いたりした。

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山口和紀