affect/emotion/passion 情動/感情
2022-06-06
■文献 「筆者が感情心理学の勉強をはじめた1975年頃,感情心理学に関する洋書のタイトルには,どれにもemotionが含まれていた。その後,デカルトの『情念論』を読み,現代の英語でemotionと言われる心理学上の概念をデカルトはpassionと記していることを知り,また哲学を専門にしている友人から,感情はラテン語ではaffectusというのだと教わった。」 「心理学では情動という。”と記されている。文部省の『学術用語集(心理学篇)(日本心理学会編)』(1986)によれば,emotionの訳語は“情動”である。つまり,日本語では情動と訳する限りemotionは学術用語である。」 ◇宇津木成介. (2015). 感情の概念を巡って—用語の歴史的検討の試み—. 感情心理学研究, 22(2), 75-82. 「感情の分類○感情(affect):下の 2 つを含む包括的意味で用いる情動(emotion):比較的,対象が明確で強度の強い一時的な感情.喜び・悲しみ・恐れ・憎しみ・怒りといった,言葉で表される感情状態ムード(mood):比較的,対象が不明確(意識化されづらい)で強[...]