2026-03-12
■しばらく社会人を しばらく社会人をやりながら、半分趣味でというか、半分趣味・半分本気で博士課程に行くのはどうか、と人に言った。それで、いいね、ということで、考えてくれているようで、そんなことを真に受けなくてよいのだが、どういうことをしながら働くとよいか、と聞かれた。 立岩さんは、いまどき教員になるより、研究とは別の生業をもって、研究は土日にやったほうが進む、みたいなことを言っていた。それも頭にあった。わたしもまあなんとか生計を成立させながら博士課程をやっているわけで、それもある。つまり、本気で博士課程に進めばとにかく世知辛い諸々を真正面から突破せねばならないが、自分の足場を作って、そこから博士論文を書きに来るということで言えば、時間はかかるかもしれないが、悪い人生の使い方ではないだろうと思ったのである。 それで、質問のこと。そんなことは私にはわからないのだが、どうするとよいのだろうか。まずはどういう分野でやっていきたいか考えるのがいいのかも知れない、そういう普通の回答が一つ。 ■普通ではない方の回答 それとは別にわたしはこういう本に影響を受けている、と思う。 ◯立岩真也20[...]