記録

20250211日誌:多少疲れている感じ

2025-02-11
 多少疲れている感じがする。  自分の研究を評価してくれる人がいる――去年は「読者だ」と言ってくれる人が出来た。それは喜ばしいことだと思う。そして、いろいろお声がけいただくことも増えた。  他方で、なにかこう、うまくいかない感じもあり、そのうまくいかない感じが日ごとに大きくなっていっている気もする。

20250210日誌:マハラバ村

2025-02-10
 マハラバ思想のページを作った⇒ /archives/1465  ほんとうにこんな細かいことでもとりあえず、ページにして、日誌にしてということをしてみる。立岩さんは、ずーっとそういうことをしていたのだと思うと、すごいな、と実感する。とはいえ、地味地味やるのがこういうものなので。  ColeViは割となじんでいて、そのうちドメインを取りたくなったら取ろうと思う。

20250209日誌:査読・清沢

2025-02-09
 査読が返ってきた⇒残念な結果だった。再投稿を検討。  清沢満之関係の本を購入した。以下に列挙。 〇頼尊恒信 2015 『真宗学と障害学: 障害と自立をとらえる新たな視座の構築のために』,生活書院 https://amzn.to/4jRWYew〇安冨歩・本田雅人・佐野明弘 2013 『親鸞ルネサンス――他力による自立』,明石書店 https://amzn.to/4jRAABN〇今村仁司 2003 『清沢満之の思想』,人文書院 https://amzn.to/4aQtp8S〇山本伸裕 2013 『他力の思想~仏陀から植木等まで (叢書 魂の脱植民地化 4)』,青灯社 https://amzn.to/3CuHook〇山本伸裕 2014 『清沢満之と日本近現代思想――自力の呪縛から他力思想へ』,明石書店 https://amzn.to/4hvGTcA〇山本伸裕・碧海寿広(編) 2016 『清沢満之と近代日本』,法蔵館 https://amzn.to/3QaCJe9〇今村仁司 2004 『清沢満之と哲学』,岩波書店 https://amzn.to/3CLKrIF〇山本伸裕 2025 『清沢満之[...]

20250204日誌:査読

2025-02-04
某査読に落ちた。ビールを飲んだ。 本日の日記は以上。ぼちぼちやるしかないです。 自分が優秀だと思ったりすると当然リズムが崩れるので、どうせ凡人だしどんどんやるしかない、です。

20250202日誌:いやはや、紫蔵

2025-02-02
 いやはや、疲れた。本日は2025年02月02日である。  いろいろあって疲れた。が、悪いことではなかったかもしれない。怒涛。日誌をしばらく書けずに居たが、それどころではなかったというのが正しい。  紫蔵に来た。先月客人を迎えて、友人たちが行ったと言っていたので来たくなった。水がぬるい。のだが、それが良いのかもしれない。  入試。入試のことなど全く覚えてないのだが、とある人物が受験するのを手伝った。受かっているといいのだが。  とりあえずリハビリでこの日誌を書いてみた。がーっといろいろやっていて、論文が生産できてなかった。  確定申告もやらないといけない。いろいろ書類を集める。まぁ何とかなるのが確定申告である。  いろいろいいこともあった。

20250128日誌:とりあえずひと段落

2025-01-28
 こないだのイベントについて。https://www.r-gscefs.jp/?p=15682  イベントは盛況に終わった。未来のある学部生との交流もできた。よかったと思う。そのあたりで忙しく、なにもできていないのと、なにも書けなかった。とりあえず落ち着くことができそうなので、今日から再開。

20250123日誌:仕事を分けるところ

2025-01-24
 以下は日誌です。 「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」という企画を行うことになった。詳しい趣旨は下記の通りということもあるが、研究会でやっていることであって、諸々省略せざるを得ない。「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」https://www.r-gscefs.jp/?p=15682  ここでは私なりの経緯について、特に仕事を分けるということだけ。  そもそも「ナリワイ」ということを数年ずっと考えていた。これは伊藤洋志さんの言葉で、「ナリワイとは、個人で元手が少なく多少の特訓ではじめられて、やればやるほど頭と体が鍛えられて技が身につき、ついでに仲間が増える仕事のこと」と定義されている(『ナリワイをつくる』=筑摩書房)。  それでナリワイというのは、自分自身が面白いと思えるようなことで仲間が増えることを探すわけだから、簡単に言えば「複業」にならざるを得ない。つまり、いろんな仕事を重ね合わせて生計を立てることを念頭に置いている。「いやになったらすぐ辞められる」ということでもあり、「自分の手元でできて、実感のある状態を保つ」ことでもあるから、あまり稼いではいけない[...]

20250120日誌:春休み

2025-01-20
 今日から春休みらしい。  しかし、今年はいろいろなことを考えた。博論の方針がだいたい定まってきたことが、大きかったのだと思う。  某先生が、「具体的な努力」とは、執筆をすることそのものではなく、「執筆が進んで行く環境そのもの、を、作っていくこと」であると言っていた。という趣旨のようなこと、であるが。そういう意味では自分はかなりそのことを気にかけてずっとやってきたと思う。  書き出すと、一つはメーリングリスト=研究会。もう一つは、プライベートで飲むこと。もう一つは、ライングループ。まぁそのあたり。うまいこと書けるといいかもしれない。この日誌もそうだと思う。アウトプットして、それを聞いてくれる人がいること、を考える。  執筆のやり方も考えた方がいいのかもしれない。未完成なものをぱっとだしてみる、こと。  パステル画も書き始めた。これは研究に活きていると思う。そのあたり具体的に言語化すべきなのだと思う。

20250119日誌:文学フリマ、私的所有論読書会のために1-2-1~

2025-01-19
文フリマ  文学フリマ京都に行った。よかった。自分も出してみたいと思った。  生活に近くて、しかし、なにか自分が言うべきこと。なにかあるだろうか。私は畑をやっているので、畑の日記とか書いたらいいのかもしれないな。  こっちの日誌に統合してしまうのもありか。また考える。 私的所有論読書会  章-節-項(段落数)で記す。 1-2-1(4-7)とくに指摘すべき事項なし。そのまま。 1-2-1(8-18)主題の提示、あるいはその位置についての感覚を述べている 1-2-1(19-28)その主題を検討する方法を述べている。既存の理論的道具には頼らない、と言っている。 1-2-1(29-43,33-43)生命倫理学は思考の材料として「使える」としている。ただし、それに「依る」ものではないと明示している。 ここまではかなりわかりやすい文構造になっているようは気はする。1-2-2からけっこう難しくなるので明日考えよう。 博論  ちょっと考えが進んだ。おおきく2セクションある。1セクションをこの1年は頑張ろう。セクション2は趣味みたいなところもあるな、などと。  音声入力でガンガン考えていることを入れてい[...]

20250118:労働を分割する

2025-01-18
 近代になって、一つの職業に専念するというようなことが起きた。かは、よく分からないが少なくとも産業革命や近代的制度としての「学校」がそれを支えていることは明らかだ。  だとして、労働を分解するということをどう考えるべきか。

20250117:掙扎・竹内好

2025-01-17
 立岩さんが亡くなったとき、現代思想の特集に美馬さんが「掙扎のひと」(正しくは「掙扎(そうさつ)の人――立岩真也さんを悼む」http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3840)という文章を書いていた。  もとは、竹内好による魯迅論のなかで(日本では)使われていた言葉で…、というあたりは略。今度乗る論文でその「先」については書いた。  それで美馬さんの立岩=掙扎の人評は、私にはかなり正しいように思えた。のだが、ここには詳しくは書かない(というか、ちゃんとじゃないと書けないので、今度ちゃんと書きたい)。  などと思って、ネットサーフィンをしたら中島隆博先生の竹内論があった。https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_files/11382/4/notes/ja/04nakajima20161024final.pdf&ved=2ahUKEwil6d7d2fuKAxXpc_UHHbfUFZ84FBAWegQIChAB&usg=AOvVaw0u2w8LLQrQoRTem6GNMbtV  私が千葉先生に惹かれるの[...]

20250117:二本同時に書くと良いかもしれない話

2025-01-17
訳あって送ったメール。  あくまで私の経験ですが、やることは同じなのでそれなりに辛さはありますが、二本目以降は、心労はあまりなくなりました。その慣れがいいのか悪いのか分かりませんが。  あと、一本だけを書いてるとそこにすごく重心が乗ってしまってリズムが悪くなるので、二本同時に論文執筆(あるいは別の軽い書き物とか)を進行させるほうがかえって書きやすいことが多いような気もします。気合を入れすぎないというか。

20250116日誌:マハラバ村

2025-01-17
 知人から障害者運動の歴史、とくにグループホームなどの施設の形成史が知りたいと言われた。少し悩んだが『生の技法』を読むように伝えた。  再三再四言っているが、障害者運動史は、共産党とそれに対抗する左翼という軸を持っている。この図式を省いて、障害者運動を理解することは難しくなる。  その意味で『生の技法』がよいのかはわたしはうまくいえないところもあるが、ある程度左翼運動史に興味がある人なら、行間から読み解けるのではないかと思った。そのうち、そのあたりの知識をうまく交えながら障害者運動史を説明する本を書きたい。  マハラバ村の頁を作っていなかったので作ることにした。以下はそのためのメモ。 ・荒井裕樹『障害と文学:「しののめ」から「青い芝の会」へ』に、『しののめ』を経由して大仏空と横田や花田が出会ったことが書いてある。(pp.52-53) ・山口和紀→https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%82%AE%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2-%E3%80%90%E6%8C[...]

20250115日誌:元を公開する

2025-01-15
 査読が返ってきた。  福尾匠さんのホームページを見ていたら、「ツイッターはまだ思考の種を撒く場所としても使うつもりだけど、種から苗にするための場としてこのサイトを使っていこうかなと思います」とあった。https://tfukuo.com/  自分の場合は諸々のメーリングリストとarsvi.comを使って研究を進めてきた感覚があり、いろいろあってarsvi.comに自分の研究の「元」をアップロードするということをやめてしまったので、このサイトを使ってそれをしたいと思った。のだが、ずいぶんと時間がかかってしまった。  とにもかくにも「元」を公開せよというのが立岩さんの教えで、元さえ公開してしまえばそれを使って誰が何を考えようが自由だと言うことだった気がする。「働ける人が働いて、取る必要がある人が取る」ということを肯定しようとしていたことと、その意識はつながっていると思う。  インタビューできるひとがインタビューをして、考えるのが得意な人が考えたら良い、というのは割と普通なことのように思う。思っていたのだが、どうやら、そうでもないらしいということは最近知った。  今年出た有坂賢吾『新左翼・[...]

20250115日誌:日誌を書くことにした

2025-01-15
 ややアカデミックなことで、かつ、速報的に書くべきことを日誌として書くことにした。研究に直接的に関係しそうなものはここに書いてしまうとやや危ういので、それはしないでおく。その代わり、学んだことや考えたことは頁として作成することになる(する)と思う。  「記録」カテゴリのサブカテゴリに「日誌」というサブカテゴリを作ってみた。  サイト名を決めた。Colere Vitamという題を考えた。直訳すると生きること(Vitam)を耕す(Colere)ということになると思う。もちろん、Ars Vivendiが、生の(Vivendi)の技(Ars=英語で言えばArs)であることを踏まえている。いまのところ少し落ち着かない気分だが、こういうのは大きめに付けたほうが後でなじむ。  Arsviがアースヴィと読むのか、アルスヴィと読むのか、いまいちよくわからなかったが、ColeViもなんと読むのかコレヴィなのかコルビーなのかよくわからないということで、まあいいと思う。厳密なところをいうと、コレレ(Colere)がかなり近い発音であり、コレレーとかコレーレだと違うものになるようなので、コレヴィーとするのが正し[...]

【発表資料】ニュース砂漠と地域ジャーナリズムⅡ―非営利NPO法人「NEWSつくば」を事例として―(ジャーナリズム研究・教育部会)  2023/11/4

2024-11-09
本ページは2023/11/04に行われた日本メディア学会秋大会における山口和紀の発表資料となります。 レジュメをそのまま掲載しただけですので、あしからず。 ============= 日本メディア学会ニュース砂漠と地域ジャーナリズムⅡ―非営利NPO法人「NEWSつくば」を事例として―(ジャーナリズム研究・教育部会)2023/11/4於:ZOOM ハイパーローカルメディアにおけるウェブ開発・運用の実際とプラットフォーム――しかし、誰がそのコストを支払うのか 自己紹介 山口和紀 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程3年 専門は社会学/障害学で、研究テーマは「障害者の社会運動の歴史」。 筑波技術短期大学構想(日本のひとつしかない障害者だけの高等教育機関はいかにして設置されたのか?⇒つくばの話(教育大移転反対闘争→高エネ研設置→身障者短大設置構想→筑波技術大学構想=つくばの形成史にもすこし詳しい) 社会運動に関するウェブアーカイブズの構築(NEWSつくばとも少し関係?) 今後、ウェブメディア(零細メディアはすぐに「倒れ」やすい)が廃刊したら、そのデータはどこに残る?国内唯一の法的ウ[...]

私的所有論読書メモ(山口和紀)

2024-02-24
□メモ(新20251113〜) ○読みにくさの根源?  某読書会に参加していて、少し考えたのでメモ。  自分なりの理解として話をしたこと。賛否ありましょうが、やや直裁に書くとすると。基本的に立岩さんはニューレフト話を伏せて書いている。これが読みにくさを生んでいる。伏せて書いているので、その文脈を知らない人からすると、読めない箇所が出る。ので、わかりにくいということになっていて、しかし、それを説明することも1980年代に「残り香」の中で思考をしようとした(がゆえに、その不全をまっとうに認識したから本書が生まれたと言えるのかもしれないが)立岩さんからすると、やや難しいところもあり、そこにある種のデッドロックがあるようには思われる。  たとえば、(日本で言われているような)ポストモダニズムなるものも、西洋(あるいはヨーロッパ大陸における)1968年の日本的受容として定義するとすれば、日本の1968年と地続きの知的なあるいは思考の地平としての障害者運動における主張は、まったくの同源なのであって並置されていたとしても違和感が薄い=これは言うまでもなく、あくまでも大ざっぱな説明として。また、それが[...]

院生プロジェクト「少数者と教育」研究会 特別講演会(立命館大学) 2023/12/2

2023-11-24
以下は開催の告知文の転載です。 ============= 開催日時:2023年12月2日(土曜日)10:00-12:00 開催場所:オンライン開催(ZOOM) 講師:石川憲彦先生(精神科医) 講演テーマ:「就学闘争を振り返って——医療現場で感じたこと——」 対象者:本テーマにご関心のある皆さま 参加費:無料(事前登録制)参加方法:以下の申込フォームよりお申し込みください。https://forms.gle/GqGsSsezmzaJG2nY8申込締切:2023年12月1日(金曜日)10:00まで 情報保障について:テキストによる文字情報保障を予定しています。 合理的配慮について:上記情報保障以外の合理的配慮をご要望の際、視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合、問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。 問い合わせ先:「少数者と教育」研究会 事務局 メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp (代表:種村光太郎宛て) 主催:「少数者と教育」研究会共催:立命館大学生存学研究所※本研究会は、「公益財団法人 生存科学研究所」の研究助成[...]

日誌20230717:寝そべり主義者宣言/ダメライフ

2023-07-17
「デカい穴」——潰れたというか、辞めてしまった、自分にとって大事なお店——で『寝そべり主義者宣言』を売ったことがあった。 いま、「だめライフ」が流行っているらしい。ある種の左翼ムーブメントだと思う――外山合宿グループといくらかつながっているよう。筑波大学だめライフも外山合宿組と聞いて驚いた。筑波からも行く人いるのか(自分もその一人なのだが)――が、単にそう言っていい部分もあるし、そうでない部分もあると思う。そのあたりどうなのか。 今日は、プランターを植えた。 ナス・ピーマン・オクラ。土とかプランターとかあわせて、4500円くらいだった。 結構高いなぁと。 26日の原稿、まだ手をつけていない。こまった。 まぁなんとかなる感じもする。 以前書いた論文に誤植——とも言えないかもしれないが――を見つけた。

日誌20230715:アーカイブ本01b-Wayback Machine/リスト

2023-07-15
Wayback Machineのほうの原稿を進める 20230715 争点-> 対立 とりあえず脱稿ということにして送った。 13:43 少しメモ。ウェイバックマシーンがどこまで使えるかというと結構微妙。だが、それに頼るしかない部分もある。そこをどう見るか。というか、アメリカのフェアユースで集められたものを勝手に日本から見ていいのかという疑問もある。 次にリスト。 ーーーー その前に、コアエシの論文の方を進めた。案外行けるかもしれないな。 ーーーー リスト。やる気がちょっとでないので、昼寝する。15:00